ご挨拶
世の中に無くては
ならないリウデンを、
常に目指しております
代表取締役 上間 亮
RYO
UEMA
思いはその通りになる
- 私は「ついている」
私の両親は先の戦争中にテニアン島にいました。敗戦が濃厚になり、もはやこれまでと言う時に、家族で崖から身投げしようとしました。長女が嫌がり、逃げ出して出来ませんでした。家族が輪になって手榴弾で爆死を試みましたが不発してしました。その時、両親が死んでいたら、戦後の私の誕生はありません。
我が家は貧乏で、上の5人の兄弟姉妹は中卒です。末子の私だけ大学まで出して頂きました。人生を振り返っても進学や職業選択など、本当に「ついている」と思っています。
- 仕事で困った事がない、お金に困った事がない
大学を卒業して教員になろうと思っていました。友人が通信工事会社に行くと言う事で、君もどうだと誘われ、そこに就職しました。防衛庁の土木線路工事や社内検査官、海外工事を経験させて頂きました。しかし、同族会社に嫌気がさしそこを退職しました。すぐに友人から、うちに来ないかと誘われ、医療機器の会社に勤める事になりました。6年ほど勤めましたが、同族会社の限界を感じている時に、リウデンの創業者に誘われ、この会社で社長まで務める事が出来ました。
仕事の目途が立たないと思っていると、不思議と仕事の依頼の電話が掛かってきました。初年度は赤字でしたが、2年目以降は毎年黒字で、お金の心配をした事がありません。それは、私たちを信頼し仕事を依頼して頂いたお客様や、物心両面で支えて頂いたパートナー会社のお陰だと感謝しています。
- 幸せに生きる
「会社は人間が幸せになる為の社会的な道具である」。これは不思議な会社と言われた社長の言葉です。常々このような会社にしたいと思っていました。
私は将来社長になりたいと思っていた訳ではありません。お願いされた事はNoと言わず、自分の持ち場で一生懸命やっていたら、社長をする事になっただけの話です。
「生きがいの創造」という本に巡り合い、「人は魂の故郷であるあの世から、課題を持って両親を選んで生まれて来て、自由にならないこの世で、魂の成長の為に生きている。身の回りに起きる事にひとつの無駄もない。」と言う事を学びました。
そう考えると死も怖くなくなり、全てが有難く思えるようになります。
このような私の体験から弊社の行動指針は
「喜働」、「一隅を照らす」、「吾唯足知」になっています。
幸せに生きるとは「感謝して生きる」事だと思います。それを実践する事で幸せになれるのだと思います。
事業承継が難しいと言われる昨今、後継者にも恵まれ、社員が一丸となって事業に取り組んでいます。本当にありがたいことです。
私の人生の目的は「感謝し、誠実に生きて、人を幸せにする」です。
この世の修行が終わり魂の故郷に戻るまで、そのような生き方をしようと思います。
経営理念
Management
philosophy
“人間を幸せにする”
私たちの仕事は、出来上がった製品を買ってもらうことではありません。
お客様である企業が成長するために変化すべきこと、不変であるべきことを見極めます。
“仕事とはお役立ちだ”
私たちは、お客様に最適な情報通信システムと、安心と信頼のサービスを提供します。
全社員が共に学び、ともに成長し、物も心も豊かに安定するようにたえず努力し、地域社会の発展に貢献します。
“幸せの3原則”
1 - 過去を肯定する
2 - 現在を前向きに生きる
3 - 未来に夢を持つ
“喜働”
「はい、喜んで!」仕事をしよう
“一隅を照らす”
まわりの人々の為に自分の仕事に一生懸命取り組もう
“吾唯足知”
今の自分に満足し幸せに生きよう